口臭の教科書

歯を磨いても口臭がする!それは臭い玉(膿栓)・舌苔が原因だった。喉の奥が白い、臭い塊がでる、舌の奥も白い、そんな方は第3の口臭に。

扁桃の病気になった体験談を教えて下さい。

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小学校低学年の頃から喉が痛くて40度近くの熱が出ることが多く、年に3から4回はこのような症状がありました。

風邪だと思い内科に受診するといつも扁桃腺が大きいと言われて抗生剤や痛み止めをもらって治療していました。

扁桃炎という診断名でした。オレンジジュースやケチャップなどがとても沁みて痛かった覚えがあります。

大体いつも1週間くらいで治っていましたが、1度だけ白っぽいものが扁桃のところについていたことがありました。この時は扁桃周囲膿瘍と言われました。抗生剤の点滴をしたのを覚えています。すごく痛かったですが切開をしてもらいすぐに熱は下がりました。膿がたくさん出たのを覚えています。

中学生になってからはだんだん熱を出すことが少なくなりました。

(女性 39歳 主婦)

 

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子供の頃からもともと扁桃腺が腫れやすく、喉が痛いなと思うと扁桃腺が腫れ、熱が出るという感じでした。
扁桃炎の診断が出たのは27歳の時です。
喉が痛く高熱が出たのですが、職場でインフルエンザだったら困るので病院に行けと言われて行きました。
最初のその病院では単なる風邪と言われて、抗生物質や解熱剤が出ただけでした。
そのあとも、解熱剤と抗生物質を服用しながら仕事をしましたが、1週間経っても熱が下がらず、症状が変わらなかったので、再度病院を変えて受診。
「扁桃炎」と診断気出て、効く薬がない(抗生物質も効かない)ので、1週間の自宅療養と言われました。
しばらく家で休んでいたら治りました。
扁桃炎は効く薬もないし、ひどい人は何回も繰り返すそうなので、体力が落ちないように日々体調管理に勤めるかぎりです。

(女性 28歳 主婦)

 

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朝起きたら扁桃あたりがものすごく腫れているのがわかり、喉だけでなく首までとても痛くて唾も飲み込めず、当然食べ物も喉を通らないぐらいだったので、その日のうちに慌てて耳鼻咽喉科に駆け込みました。
喉を診察してもらっただけで、すぐに急性扁桃炎という診断が下されました。
その場では喉に薬を塗ってもらい、そのあと吸入という蒸気のようなものが出ている吸入器を口にくわえて数分間薬剤を吸い込んでその日の治療はすべて終了しました。
そして10日間分の抗生剤と痛み止めの飲み薬の処方箋をもらって近くの薬局で薬をもらいました。
薬を飲み始めて3日後には喉の腫れも治り痛みもかなり楽になりました。薬を飲み終えた頃には扁桃はすっかり元どおりになりました。

(女性 51歳 主婦)

 

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風邪を引くと扁桃腺が腫れて喉が痛い事が多く、風邪と思い、普段行っている耳鼻科で抗生剤(クラビット)を処方してもらいましたが39度以上熱が出て痛みが増すばかりで唾を飲むにも、息をするのも苦しくなり、市民病院の夜間診療に通い間に合わせで抗生剤の大きいのを処方してもらいましたが痛みが引かずロキソニンが手放せませんでした。
その翌朝市民病院病院に再び行き耳鼻科を受診しましたがすぐに「咽頭炎」とわかり病院のベッドで抗生剤を点滴してもらい、大晦日だったので大学病院に転院し4日ほど入院しました。
その間はずっと点滴をしていました。
喉の痛みはだんだん良くなってきましたがくしゃみと寒気、熱が下がらず検査してもらったらインフルエンザにかかっていて強制退院となり薬を飲んで1週間位自宅療養しました。
今度咽頭炎にかかった時は扁桃腺の手術をしたほうが良いと医師に言われました。

(女性 28歳 会社員)

 

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風邪を引いた時に喉にすぐ痛みが出る状態から頻度が増すと注意。
クーラー等で風邪が引きやすい環境であった為か、1ヶ月のうちに2回ペースで喉が痛くなる風邪をひくようになったので、先生に聞いてみると癒着していると思うので扁桃の除去を勧められました。基本的に相談しないと、勧められないので喉が痛くなる頻度を把握しておくことが必要です。手術は、耳鼻咽喉科で行うため紹介状を書いてもらい約1週間程度の入院をしました。手術の内容としては、全身麻酔をして喉の左右にある扁桃を削るというものです。上下は、削らないので、全てを取り除くわけではありません。術後は、麻酔の影響で目が覚めてもモウロウとしていながらも喉が痛いです。ツバを飲み込むのも厳しい感じでした。1日ほど経つとプリンが食べられる状態からじょじょに普通の食事が食べられるようになり退院となります。

(男性 48歳 自営業)