口臭の教科書

歯を磨いても口臭がする!それは臭い玉(膿栓)・舌苔が原因だった。喉の奥が白い、臭い塊がでる、舌の奥も白い、そんな方は第3の口臭に。

慢性扁桃炎の体験談

f:id:tiino:20160623174049j:plain

私は生まれつきのどが弱いのか、子供の頃は小児ぜんそくでした。

初めて扁桃腺炎になったのは18歳頃です。私の住んでいる地方の乾燥した空気のせいと、もともとのどが弱い事、また一人暮らしをはじめた事で無理をしていたんでしょう。のどが腫れ上がってご飯を食べたりつばを飲むのに痛みを伴いました。症状としては風邪のようでしたので病院に行ったところ扁桃腺炎と診断され、その後は疲れるたびにのどが腫れたり急に熱が出たりしていました。おそらく癖のようになってしまっていると思います。熱は1日で大抵治まります。

私の場合は治療方法と言っても、すぐに勝手に治まってしまうので現在は通院等しておりません。私の友人の場合は腫れがひどく発症する度に悪化していましたので、手術で扁桃腺を取り除いて治療していました。

(女性 32歳 会社員)

f:id:tiino:20160623174646j:plain

小さい頃から扁桃腺肥大と言われていて、特に軽い風邪をひいただけでも、喉が赤くなり、38度台の高熱を出して、声もかすれて出なくなるくらいひどいものでした。

これが、冬だけではなく、夏にも扇風機に当たり続けたり、クーラーに当たり続けていると扁桃炎が起こるようになり、大人になるにつれてその症状はどんどんひどくなっていきました。

予防については、市販のうがい薬で毎日うがいをしたり、特に冬場などは喉を冷やさないように外出時はマフラーやマスクをしたり、寝る時も市販の濡れマスクや首にタオルを巻いて寝たりと気を付けていました。

ある年、扁桃炎が頻繁に起こるようになり、仕事にも影響が出てきたため、医師に相談すると扁桃腺の切除をすることになりました。手術については、麻酔から覚めるまでを含めて2時間程でした。入院期間も1週間で退院する事ができました。

今では、昔のように喉がひどく痛くなったり、高熱を出したりすることはなくなりました。

(男性 36歳 自営業) 

 

f:id:tiino:20160623174903j:plain

子供達の頃から季節の変わり目には必ず扁桃炎になり、嫌な思いをしてきました。

40度の高熱、体の節々の痛み、そして喉の激痛。

喉に口内炎のようなものがたくさん、口の中で1つ口内炎ができただけでも痛いのに、その口内炎が喉に集中してたくさんできている感じです。水を飲むのも痛い、もちろんご飯など固形物を食べようものなら激痛が走ります。痛み止めと解熱剤を繰り返し飲み、ただひたすら扁桃炎が治ってくれるのを待ちます。大人になれば免疫もついて徐々に扁桃炎にならなくなるかと思っていたのですが、今でも変わらずです。季節の変わり目、寒かったり暑かったりする時期は「あっ!喉がなんかおかしい」と感じた時はもう手遅れです。それからは、またいつものパターンが始まります。喉が痛みだし、悪寒を感じ、熱を計ると熱がある、これがいつもパターンです。病院で薬をもらい、ただひたすら耐えしのぎます。

(女性 30歳 主婦)

 

*扁桃腺の腫れに関するページ:「扁桃腺の腫れを 予防する為の6つの方法」はこちらですので、参考にしてみて下さい