口臭の教科書

歯を磨いても口臭がする!それは臭い玉(膿栓)・舌苔が原因だった。喉の奥が白い、臭い塊がでる、舌の奥も白い、そんな方は第3の口臭に。

鼻息が臭い!その原因と対策方法をご紹介します。

鼻息が臭い2大原因と対策

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(マスクも臭うな・・・)

鼻息が臭い場合には、2種類の原因があります。

  1. 鼻自体が臭いこと。
  2. 口臭が鼻から出て来ていることです。

特に、口臭がばれたくないから口を閉じていたのに、鼻から漏れて絶望した!という方もいらっしゃいます。鼻息が臭いとどうしていいか分かりませんよね。ここではその原因と対策をご紹介します。

 

1.蓄膿症など鼻の病気

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鼻づまりがある場合は、蓄膿症や鼻炎などので鼻息が臭くなっている可能性があります。蓄膿症や鼻炎が考えられる方は、なるべく早いうちに耳鼻咽喉科で受診なさることをお勧めします。早期発見することにより、悪化を予防しましょう。

2.虫歯・歯周病・膿栓・舌苔などの口臭

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口臭の原因1:虫歯・歯周病が原因の場合

歯磨きの度に歯茎から血が出たり、ネバネバの唾液が出るときは、口腔内の状態が悪くなっているかもしれません。普段から、口腔内の状態を意識しましょう。また、小さな虫歯だと思って放っておくと、歯の内部ではどんどん大きくなっていることがあるので注意しましょう。

口臭の原因2:内臓に原因のある場合

内臓の異常で臭う場合、口や鼻から悪臭がしてくることがあります。胃や腸などの調子が悪かったり、不規則な生活が続いている場合などに、口臭の原因が隠れている場合もあります。生活リズムや食生活を直すことで、口臭が消える可能性もあります。しかし、内臓のせいで口臭がする場合には、深刻な病気の場合がございますので、胃や腸などの内蔵に異常を感じる場合は、早めの受診をお勧めします。

口臭の原因3:膿栓・舌苔が原因の場合

膿栓とは、扁桃の穴に、食べかすや細菌の死骸などが溜まって出来た米粒大の白っぽい・または黄色っぽい固まりです。舌苔もまた、食べかすや細菌の死骸などから出来ており、ノリのように舌にこびりついたものを指します。これらを放置すると、非常に臭い、悪臭の原因となります。膿栓や舌苔の予防は、まずはよく「うがい」をすること。常日頃から口の中を清潔に保つために、歯磨きや舌磨きも徹底しましょう。これだけで臭わなくなる方も多いようです。

それでも、もっと積極的に口腔環境を良くしたい方にはルブレンをお勧めします

 

以上、「鼻息が臭い!その原因と対策方法をご紹介します。」でした。